書きたいような気がしただけ

何か長文を書ける場が欲しいなと思ってずっと昔につくって放置していたここを思い出したんだけど別に書きたいことは何一つない。日記帳みたいに紙とインクのアナログで残すのは昔から続いた試しがないんだけど、インターネット上で何かを書くのはわりと好きで点々と点在しているインターネット墓標がある。もちろんサービスがとっくの昔に終了して消えてしまったものもあるけど、できるだけどこかに残しておきたいなと思っているのでこっそり残している。他には特に写真も動画も残さないし何を考えていたのかそれぐらいしか覚えていられる方法がないから。ちなみに夢日記を一時期書いていたことがあるんだけど、記憶がはっきりし過ぎていて後から思い出そうとすると現実にあった出来事だったか夢のことだったのか本気でわからなくなりそうだったのでやめました。記録するということは記憶するということ。そう、今思い出したんだけど自分が何かを書くということは墓標のようなものだと思っていて、何か思ったり考えたり感じたりしたことを残していくことだから、だからgrave(墓)でいっかと思ったことをアカウント名考えるときに思っていたような気がします。twitterはじめたのもう十年以上前なので忘れた。何か日々のいいと思ったことをいい感じに残しておけたら、後から振り返ったときまあいい人生だったな~と思うかもしれないと思った。たぶん気のせい。

そういえば、かわいい女の子に話しかけられて喜んでいる気持ち悪い文章を昔書いた中から見つけたけど、性根は変わっていないので80歳の老人になってもかわいい女の子に話しかけられたら喜ぶと思う。あと何かをはじめるのは意外に春よりも夏が多いと急に気付いた。twitterをはじめたのも暇をもてあました夏だった。今はとりあえず夏が終わる前にゴールデンカムイを読み終わりたいと思っています。まだ一話も読んでない。